サーキットは砂漠の真ん中に!?『バーレーン・インターナショナル・サーキット』


出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88


現在ではアブダビなどの中東でF1が開催されることも珍しくありませんが、初めて中東でF1開催を果たしたのがバーレーンでした。


国を挙げてF1誘致を目論む取り組みも、このバーレーンが先駆け的な存在と言えるでしょう。


そうして開催に至ったバーレーンGPも2004年から開催を続け、2019年は15回目の記念大会を迎えようとしています。


その舞台であるバーレーン・インターナショナルサーキットは、砂漠の真ん中にあるという珍しいロケーションに位置し、広いランオフエリアはデザートイエローという砂漠色の舗装が雰囲気を演出しています。


設計は近年多くのF1サーキットを手掛けるヘルマン・ティルケによるもので、広いコース幅と長いホームストレートによって、バトルがしやすくなるための工夫が施されています。


レイアウトは高速コーナーが少なく、長い直線と低速コーナーが多いことからストップ&ゴー(極端な加速と減速を繰り返す)サーキットに分類されることも。


また、砂漠の真ん中にあるためセッション序盤には路面が砂だらけでグリップ力が低いという、独特の性質を持つコースでもあります。


2014年からはナイトレースとして開催されるようになりましたが、それでも気温の高さからドライバーは体力的に厳しい条件なことに変わりはないようです。


このバーレーンは2006年に開幕戦が行われるなど、例年シーズン序盤に開催されており、新型マシンのポテンシャルが表れやすいのも、このコースの特徴。


チームや関係者の間では走行データからマシンの弱点を見つけやすいこともあり、マシンテストが行われることも多いサーキットでもあるのです。


<サーキット映像>

オンボード映像はこちら

昨年のレースダイジェストはこちら

(それぞれYoutubeのF1公式動画へ転送)


<サーキットデータ>

全長:5.411km

周回数:56周

周回方向:右回り

コーナー数:15

コースレコード:1:21.958 S.ベッテル(フェラーリ/2018)


<過去の優勝者>

2004 M.シューマッハ(フェラーリ)

2005 F.アロンソ(ルノー)

2006 F.アロンソ(ルノー)

2007 F.マッサ(フェラーリ)

2008 F.マッサ(フェラーリ)

2009 J.バトン(ブラウンGP)

2010 F.アロンソ(フェラーリ)

2012 S.ベッテル(レッドブル)

2013 S.ベッテル(レッドブル)

2014 L.ハミルトン(メルセデス)

2015 L.ハミルトン(メルセデス)

2016 N.ロズベルグ(メルセデス)

2017 S.ベッテル(フェラーリ)

2018 S.ベッテル(フェラーリ)

最新記事

すべて表示

F1サーキットにはそれぞれサーキットによった特性を持ち合わせていますが、このサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(通称:COTA)は、人気サーキットの名物コーナーたちが集結したことで知られています。 2012年のF1アメリカGP開催向けて建設されたCOTAは、ヘルマン・ティルケによってデザインされ、一時期F1を開催していたインディアナポリスに取って代わる本格的なF1サーキットとなりました。 セクター1