低中高速コーナーが混在するテクニカルコース『カタロニア・サーキット』


出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88

スペインのバルセロナ郊外に作られたカタロニア・サーキット。


1991年に完成して以降は毎年スペインGPで使用され、F1とは約30年近い歴史を持つコースでもあります。


長いストレートとコーナーが連続する区間を併せ持つことから、マシンのあらゆる性能が試されるため、マシンテストに使用されることも多いサーキットです。


マシンの旋回時間が長いコーナーが多いことからタイヤへの負荷も激しいことが特徴で、ここに持ち込まれるコンパウンドは、他のサーキットよりも固いタイヤが持ち込まれることが一般的となっています。


2011年以降のF1ではDRSが導入されていますが、それでも追い抜きが困難なレイアウトとして知られ、レースでは戦略によって明暗が分かれることも少なくありません。


また、オーバーテイクが難しいことから予選が非常に重要視され、予選の結果がリザルドに影響しやすいコースでもあります。


そういった傾向はデータでも見られ、2001年から10年連続でポールシッターが優勝するという極端な記録も残ってるほど。


しかし、先ほどのデータとは裏腹に、近年は優勝者が毎年の代わっており、2012年はパストール・マルドナド、2016年のマックス・フェルスタッペンなど、ダークホース的存在がレースを制することも。


かつてスペインはヨーロッパの中でも"F1不毛の地”と呼ばれるほど、スター選手や自動車メーカーの不在が叫ばれていましたが、フェルナンド・アロンソが活躍を見せてからは毎年のように熱狂的なファンがこのサーキットに詰めかけています。


<サーキット映像>

サーキットオンボード映像はこちら

昨年のレースダイジェストはこちら


<サーキットデータ>

全長:4.655km

周回数:66

周回方向:右回り

コーナー数:16

コースレコード:1:19.149 L.ハミルトン(メルセデス/2018)


<過去の優勝者>

1991 N.マンセル(ウィリアムズ)

1992 N.マンセル(ウィリアムズ)

1993 A.プロスト(ウィリアムズ)

1994 D.ヒル(ウィリアムズ)

1995 M.シューマッハ(ベネトン)

1996 M.シューマッハ(フェラーリ)

1997 J.ヴィルヌーブ(ウィリアムズ)

1998 M.ハッキネン(マクラーレン)

1999 M.ハッキネン(マクラーレン)

2000 M.ハッキネン(マクラーレン)

2001 M.シューマッハ(フェラーリ)

2002 M.シューマッハ(フェラーリ)

2003 M.シューマッハ(フェラーリ)

2004 M.シューマッハ(フェラーリ)

2005 K.ライコネン(マクラーレン)

2006 F.アロンソ(ルノー)

2007 F.マッサ(フェラーリ)

2008 K.ライコネン(フェラーリ)

2009 J.バトン(ブラウンGP)

2010 M.ウェバー(レッドブル)

2011 S.ベッテル(レッドブル)

2012 P.マルドナド(ウィリアムズ)

2013 F.アロンソ(フェラーリ)

2014 L.ハミルトン(メルセデス)

2015 N.ロズベルグ(メルセデス)

2016 M.フェルスタッペン(レッドブル)

2017 L.ハミルトン(メルセデス)

2018 L.ハミルトン(メルセデス)

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