開幕戦でお馴染み、湖の周回道路をF1が走る『アルバートパーク・サーキット』


©F1'nder

オーストラリアGPの舞台として、例年F1の開幕戦の舞台となるアルバートパーク・サーキット。


かつてオーストラリアGPはアデレードで開催されていましたが、1996年以降はメルボルンで開催されてきました。


このアルバートパークは名前の通り普段は公園であり、GP期間中だけ園内にある池の周回道路をサーキットとして使用されるため、一般的なサーキットとは違いランオフエリアが狭く、コースから壁が近いことが特徴です。


そのため、レースではアクシデントの発生率が高く、セーフティカーが何度も出動する展開も珍しくありません。


そういった要因からダークホース的な存在が上位進出することも多く、レースの流れを読みにくいサーキットでもあるのです。


また、比較的コース幅が狭いエリアも多いので、追い抜きの際にはリスクを伴いやすいので、レース戦略も重要な1戦となります。


オーストラリアの大都市で開催されるこのイベントには毎年多くのファンが詰めかけ、モータースポーツイベントというよりも、お祭り感覚で楽しみに来る人も多いことで知られています。

周辺には宿泊施設も多く、街中にサーキットがあることから観戦に行きやすいという大きなメリット。


日本から観戦に訪れる人も多く、他のどのグランプリと比べても、ここでしか味わえない雰囲気を持っています。

©F1'nder

<サーキット映像>

オンボード映像はこちら

昨年のレースダイジェストはこちら

(それぞれYoutubeのF1公式動画へ転送)


<サーキットデータ>

全長:5.303km

周回数:58周

周回方向:右回り

コーナー数:16

コースレコード:1:21.164 L.ハミルトン(メルセデス/2018)


<過去の優勝者>

1996 D.ヒル(ウィリアムズ)

1997 D.クルサード(マクラーレン)

1998 M.ハッキネン(マクラーレン)

1999 E.アーバイン(フェラーリ)

2000 M.シューマッハ(フェラーリ)

2001 M.シューマッハ(フェラーリ)

2002 M.シューマッハ(フェラーリ)

2003 D.クルサード(マクラーレン)

2004 M.シューマッハ(フェラーリ)

2005 G.フィジケラ(ルノー)

2006 F.アロンソ(ルノー)

2007 K.ライコネン(フェラーリ)

2008 L.ハミルトン(マクラーレン)

2009 J.バトン(ブラウンGP)

2010 J.バトン(マクラーレン)

2011 S.ベッテル(レッドブル)

2012 J.バトン(マクラーレン)

2013 K.ライコネン(ロータス)

2014 N.ロズベルグ(メルセデス)

2015 L.ハミルトン(メルセデス)

2016 N.ロズベルグ(メルセデス)

2017 S.ベッテル(フェラーリ)

2018 S.ベッテル(フェラーリ)

最新記事

すべて表示

F1サーキットにはそれぞれサーキットによった特性を持ち合わせていますが、このサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(通称:COTA)は、人気サーキットの名物コーナーたちが集結したことで知られています。 2012年のF1アメリカGP開催向けて建設されたCOTAは、ヘルマン・ティルケによってデザインされ、一時期F1を開催していたインディアナポリスに取って代わる本格的なF1サーキットとなりました。 セクター1