A1リンクも今は昔、レッドブルのお膝元となった『レッドブル・リンク』


出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF

オーストリアの森に囲まれたレッドブル・リンクは、2014年にF1復活を果たしたサーキットです。


2003年までにもこのサーキットであり、その当時はA1リンクという名称でファンに愛されてきましたが、2010年以降は世界的飲料メーカーへと成長したレッドブルによって買収され、レッドブル・リンクへと生まれ変わりました。


F1復帰への道のりは長い期間を必要としましたが、老朽化した施設や近民への理解などを含め、レッドブルは総帥であるディート・リッヒ・マテシッツを主導とし、オーストリアGP復活に向けて尽力し、ようやくレッドブルのホームグランプリが誕生するに至ります。


名前こそ変わったものの、2003年当時とレイアウトは大きく変わっておらず、近代的なサーキットというよりは、コース外に芝生やグラベルが見られる古典的なサーキットの特徴を残しています。


現在でも高速コースとしてドライバーからの人気も高く、攻めるという表現が相応しいコーナーが多く存在し、幅の狭いエリアも多いなかバトルが見られることも多いことも特徴です。


ちなみにF1サーキットで最もラップタイムが短いコースであり、昨年の予選ではバルテリ・ボッタスが4.3kmのコースで1分3秒130を記録しています。


また、決勝レースではレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝を飾り、チームとして悲願の母国GP制覇を達成し、サーキット再建から8年をかけて偉業を成し遂げることになりました。


<サーキット映像>

サーキットオンボード映像はこちら

昨年のレースダイジェストはこちら


<サーキットデータ>

全長:4.318km

周回数:71

周回方向:右

コーナー数:10

コースレコード:1:3.130 V.ボッタス(メルセデス/2018)


<過去の優勝者>

1997 J.ヴィルヌーヴ(ウィリアムズ)

1998 M.ハッキネン(マクラーレン)

1999 E.アーバイン(フェラーリ)

2000 M.ハッキネン(マクラーレン)

2001 D.クルサード(マクラーレン)

2002 M.シューマッハ(フェラーリ)

2003 M.シューマッハ(フェラーリ)

2014 N.ロズベルグ(メルセデス)

2015 N.ロズベルグ(メルセデス)

2016 L.ハミルトン(メルセデス)

2017 V.ボッタス(メルセデス)

2018 M.フェルスタッペン(レッドブル)

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